2016年1月12日火曜日

うちのネコのはなし

2016年、明けましておめでとうございます。

スタッフSKと申します。
今日は我が家にいる2匹のネコを紹介したいと思います。


2匹はそれぞれ子ネコの時に私の子供が拾ってきました。

1匹目 オス13歳 名前はパピ(ネコなのに子犬?)

  



アメリカンショートヘアー系(黒とこげ茶)の雑種です。
この子は、絵にかいたようなネコで、おなかが空くと私の足元に引っ付きに来て、一言「ニャー!」と鳴きます。食事が終わるとまた自分の居心地の良い所へ戻って行きます。マイペースですごくおとなしいネコです。


遊んでほしい時は、私の足を舐めに来ます。彼の舌はザラザラしていて少し痛いです。ネコの舌は毛繕いをする為、ヤスリのようになっているようです。なので、この子はよく毛玉を吐きます(1日に12回)。

また、とてもきれい好きなので、汚れているトイレでは絶対にしません。私が掃除するまでトイレの前で待っています。その為、今までに2回膀胱炎になって病院に通ったりもしました。元々おとなしいネコですが、近頃歳のせいもあって一日中寝ています。

 
2匹目 メス9歳 名前はマロン。
  
こちらもアメリカンショートヘアー系(茶とこげ茶)の雑種です。シッポだけ、こげ茶と白のシマシマ柄で、アライグマのようです。

この子はパピとは違い、犬のようなネコです。
私がイスに座っていると大体足元に寝ていて、私が立ち上がるとずっと付いて来ます。あまりにも足元でウロチョロするので、よく踏んだり蹴ったりしてしまいます。また一日中「ニャーニャー」鳴いていて、動きも激しいので、すごく煩いネコです。常に構ってほしい子なので、私がパピと遊んでいると焼きもちを焼いて、パピを噛みつきに行きます。悪い子です。そんな時は強く叱るので少しの間はおとなしくなりますが、また元通りのベッタリ甘えたさんになって戻ってきます。

夜寝る時も必ず私の布団に入ってきて一緒に寝ます。冬は温かくて良いのですが夏場は引っ付かれると暑くてなかなか寝つけません。寝る位置も決まっていて、必ず私の右側に来て私の腕を枕にして寝ます。朝はおなかが空くと私を起こしに来ます。

 
そんな2匹のネコと一緒に暮らしていますが、私自身、軽い猫アレルギーで、飼い始めた頃ネコに触ると手がかゆくなり、次第にじんましんが出て、酷い時には手の甲がパンパンに腫れ、2日程痛かった事が思い出されます。今では体調の悪い時以外は、ネコに触っても大丈夫です。また、私は元々ネコが大嫌いでした。子供の頃、親戚の家に泊まって夜中に目覚めた時、ネコの目が光っていてとても怖い思いをした事と、友達の家で遊んでいる時に、その家のネコに急に引っかかれた事がトラウマになっていました。しかし、自分自身でネコを飼っているうちに、“可愛い いとおしい”と思う気持ちの方が強くなって行き、今ではネコを好きになっているかもしれません。

 
性格が全く違う我が家の2匹のネコですが、これからも一緒に寝起きしていきたいと思います。